ebay輸出の販売方法で大きく分類できるのが
有在庫 と 無在庫
です。
ebayを始める多くの初心者の方が
「ebayは無在庫でも取り組めるからリスクが少なく簡単」
と聞いた事があると思います。
はい、実際、ebayは無在庫で稼げますし、ebay本体も無在庫を禁止していないので
無在庫販売をしているからと言ってアカウントのリスクがある訳ではありません。
ただ、最近はebayの参入者が増えてきたのでリスクが少ないこの無在庫販売は
以前より稼ぎづらくなったのは確かです。
本記事では、無在庫と有在庫の比較及びそれぞれの最新ノウハウについて
説明したいと思います。
そもそも有在庫と無在庫どっちをやったら良いのか?
先に結論を書いてしまうのですが、 「有在庫と無在庫どっちが良い」論争は昔からあり
いつも結論は出ないのですが(笑)
どららの手法を選択するので悩むなら両方やれば良いだけの話です。
ただ、初心者はやはり無在庫から初めて、売れる商品の見極めや資金繰りに余裕が
出来たら有在庫に取組めばよいと思います。
結論書いてしまったので、本記事から離脱しても良いですが、
一番最後に無在庫と有在庫の最新の稼ぎ方(戦略)について説明しますので
是非最後まで読んで下さいね(笑)
ebay無在庫と有在庫のメリット・デメリットで比較
無在庫 | 有在庫 |
メリット | メリット |
売れてから仕入れれば良いので在庫リスクが無い | 在庫切れのリスクが無い=信頼性が上がる |
資金繰りが楽 | 利益率が高い(方法による) |
様々なジャンルの商品を試しに出品出来る | 販売数を増やしやすい |
大量出品が可能 | 将来性が高い |
デメリット | デメリット |
在庫切れのリスク=アカウントリスク | 在庫リスク=売れないリスク |
利益率低い | 在庫管理 |
販売数を重ねられない*1 | 資金繰りが悪い |
商標権等のリスク*2 | 大量出品が難しい |
*1・・有在庫の場合、同じ商品が売れた場合売れた数(sold数)が表示されるので
目立つし、他のバイヤーが信頼して買われやすい
*2・・・写真や画像をそのまま転用すると稀にebayで出品している事を指摘されて
クレームがきます。とり下げれば大丈夫ですが繰り返すとebayからペナルティ課される事も
あります。
有在庫で稼ぐ方法について
有在庫の手法といっても実はいくつかあります。
私の経験上、3つに分類されていると思います。
1.販売・実績を増やす為の有在庫手法=ロスリーダー
2.利益を稼ぐ為の有在庫手法
3.利益を更に大きく稼ぐ為の投資的有在庫手法