最近は芸能人の参入も増えてきた

TikTok

TikTokって何が面白いの?楽しいの?という意見もネットユーザーの中には
多く聞かれますが、

しかしながら、TikTokの人気はここ最近急上昇しており、テレビの面白動画、動物動画、などの
番組でもTikTokに投稿されている動画が多く放映されています。

TikTokは今や世界150カ国以上で利用され、月間アクティブユーザー数は1億人とも言われています。

また、アメリカの調査会社であるSensor Tower社によると、今年の第一四半期におけるApp Storeのダウンロード数のトップはTikTok(ゲームアプリを除く)でした。

アプリ市場のデータ分析を行うApp Annie社が示したデータでは、日本国内においてもTikTokのダウンロード数は2018年8月27日時点で無料アプリのカテゴリー中1位となっています。

TikTokとYoutubeを比較 メリットは?何が面白いのか

動画アプリ、プラットフォームといえばYoutubeが有名ですが、ユーザー数(閲覧数)は今後
TikTokが抜かす可能性は高いと思います。

TikTokとYoutubeの違いは

TikTokとYoutub 比較

1)動画再生時間の違い

2)動画のインパクト

3)年齢層

4)収益(広告費用)の有無

5)参入障壁が低い 簡単に出来る

6)投稿した動画の表示されるロジック

7)運営会社*当然ですが(汗

この6点があげられます。

1)~3)はユーザー(視聴者側の違い)

4)~7)は動画投稿者側の

違いとなります。

1)動画再生時間

Youtubeは動画再生時間は短くとも数分、長ければ1時間単位の物もあります。

対してTikTokは数秒から長くとも30秒程度です。

これは実際に撮影した動画がその位かかったからというのもあるのですが
Youtubeの場合は動画再生時間が長いとその分、広告費用が稼げる、動画自体のSEO(上位表示に有利)という
投稿者の利益になる要素があるからです。

一方でTikTokには広告収益が無い為、短い時間でも視聴者を引き付ける内容であれば
評価(良いねやフォロワーが付く)があがるので、むやみに長くする必要がありません

ユーザー(視聴者)の視点からすると、むやみに長い動画を見せられるより、短い時間で
インパクトある動画を見る方が楽しいのは明白です

2)動画のインパクト

これは上述しましたが、短い時間で面白い部分だけをアピールするTikTokの方がインパクトが強いです

3)年齢層は現時点、TikTokの方が低く小学生~20代が中心ですが、現在、50代位にまで年齢層が広がっています。
高い年齢層に広がっている理由としては、外出先・通勤途中の短い時間で、すぐに結果が分かる、また
音声が無くとも映像で分かるものが多いのも年齢層が広がっている要因と思われます。
4)収益の有無

こちら、今回の記事の目的に一番近い内容になりますが

Youtubeは動画の再生数に応じてGoogleから広告費用が支払われます。
最近では、再生時間が長いYoutube動画では途中にいきなり広告動画が流れますが
その広告の対価として費用が支払われ(アドセンス*adsenseともいいます)

動画が1回流れると平均0.1円(0.01円~0.4円という範囲もあります)

が支払われますが、

TikTokはこの様な広告費用は支払われません。

なので、TikTokでYoutubeの様に広告費用を直接的に稼ぐアドセンス収益はありません。

な~んだ、稼げないのか、、、と思うのは尚早で多くの方がTikTokで稼ぐのを諦めるところを
この記事では稼ぐ方向に持って行く方法について、後ほどお話ししたいと思います

 

5)参入障壁が低い
TikTokはYoutubeと比較し、スマホだけで動画撮影、編集、投稿が簡単に出来ます。

勿論、Youtubeもスマホだけで投稿まで可能ですが、編集で使用する効果音、視覚エフェクト、ツールが
TikTokは充実しているので、誰でも簡単に投稿が可能です